SHIP Shinagawa Industrial Platform

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2019.10.29

1Dayメイカソン in SHIPを開催しました

 

令和元年10月20日(日)に「1Dayメイカソン-みんながつくる、みんなでつくる暮らしの道具―」が、一般社団法人ICTリハビリテーション研究会、ファブラボ品川(中延4-6-15)と品川産業支援交流施設(SHIP)との共催で開催されました。

 

メイカソン(Make-a-thon)とは、MakeとMarathonを掛け合わせた造語で、新たなアイデアを制限時間内にまとめながら、3D CAD、3Dプリンターなどで作品を作り上げ、その作品のコンセプトの完成度やアイデア性などを競うイベントです。

 

今回のイベントは、「ニードノウア」(Need Knower=障害やニードのある当事者)を含む各チームメンバーが、生活を楽しく便利にするものづくりのアイデア出しと、その制作までを1日でやり遂げることを目的に行われました。

 

当日の参加者は、ニードノウアの方が4名、ものづくりに普段から携わっている方、作業療法士、理学療法士、看護師、高校生など合計34名で、4つのグループに別れ、アイデア出しから開始しました。ニードノウアからのヒアリングなどを経て、次の4つのプロジェクトを進めることとなりました。

①脳梗塞による片麻痺のため、手袋に指を通し難い方→紙コップに裏返しをした手袋を納め、指を入れ易くすることで解決。

https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/20191020-teams

 

 

②脳性麻痺による障害で文字の間隔が掴み難く、綺麗な文字が書けない方→文字を一定の間隔で書きやすくする定規を作成(レーザーカッターを利用)。

https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/20191020teami

 

 

③脳性麻痺により車椅子での生活をする方

A:コミュニケーション支援→スイッチにより、光を手段としたコミュニケーションの提案。

B:上着を着やすくするための道具→段ボール、ペットボトルでモデルをつくり、上着の袖を楽に通すことのできる補助具の作成。

https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/20191020kteam

 

 

④ALS患者の方で指に力が入らず、牛乳の紙パックの蓋が開けられない方→紙パックの固定と蓋を開けやすくする補助具の作成(3Dスキャナー、3Dプリンターを利用)。

https://fabble.cc/ictrehabilitaionresearchlabo/20191020teame

 

次回のファブラボ品川との共催イベント「2020 TOMメイカソンTOKYO プレイベント」は令和2年4月開催の予定です。

 

 

 

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